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ノイズ キャンセリング ヘッドホン

ヘッドフォン フリークのための頁です。 興味のない人には、くだらない内容なので、とばしてください。 

 

ノイズキャンセリング ヘッドフォンを使い始めて約30数年、今まで色んなノイズキャンセリングヘッドフォンを使用してきました。

 

なぜノイズキャンセリングヘッドフォンかというと、その昔、飛行機に搭乗した時に、飛行機のエンジン音の大きさが耐えられなくて、かなりストレスになっていたので、古くから、こだわって使っていました。その種類約5機種以上、7個以上に及びます。

 

そうノイズキャンセリングヘッドフォンとは、外部の雑音に相当する逆相の音を作り出して、それを聞かせることで

外部からのノイズを消すものです。したがって、このヘッドフォンには、R,Lの耳のところにそれぞれマイクがあり、それで外部の音を拾って、内部で逆相の音を作りノイズを消します。

 

しかし最近の飛行機は、かなりエンジン音が小さくなり、飛行機内においての音がかなり小さくなりましたね。

昔日の感があります。 

それでもやはりノイズキャンセリングヘッドホンでを使えば、快適な空の旅が約束されることには変わりありませんが

以下に書かれているのは、今まで使ってきた、全てノイズキャンセリング ヘッドフォンの一部です。

1.ゼンハウザー(SENNHEISER)

もう数20年前に使った、ドイツの高級オーディオ ヘッドフォン専門メーカ ゼンハウザー(SENNHEISER)のノイズキャンセリング ヘッドフォン、当時は、まだこういう機能の物は殆ど無く、

BOSEとこのゼンハウザーだけで、いずれもドイツメーカで高いものでした。

 

これは耳の上に載せるタイプで、初期でもあり、機能の珍しさから、まあ性能は良かったが、やはり外部の音が入ってくるので、密閉性が問題でした。

2.オーディオ テクニカ

オーバーイヤータイプで耳を覆うタイプのため、密閉性は良かったが、まだ初期品のため、装着性が良くなく、長時間使うと耳が痛くなります。

しかし、性能はそこそこ良いので、ここ20年以上は使ったため、もうぼろぼろになりました。

3.カナル タイプ

耳に入れるタイプで、性能は、いまいちですが、小さいので、持ち運びが簡単で まあそこそこ長期間使いました。

 

カナル型は、ソニーからこのタイプの他にも3種類以上の同種タイプが出ていましたが、私も3種類くらいは使いました。結構安いものです。

3.ソニー カナル タイプ+ブルーツース無線

これも、カナル型ですが、プレーヤとはブルーツースの無線で接続されるので、装着するときに自由度があり、非常に使いやすい。

 

特にスマホと接続してスマホをプレーヤとして音楽を聞いていて、音声着信があると自動で音楽が停止して、そのまま通話が可能で(本体にマイクが内蔵)、音楽を聞いていて、電話着信を逃す心配がありません。かつスマホは、かばんに入れたままで可能なので。。。

 

但し。。。無線を使っているので、機上では使えません。陸の上だけで使用可能。今は 陸上では、ほとんどこれを使っています。

性能は、まあそこそこで、悪くもなく、良くもなくといったところ。

 

内部に電池を持っており、マイクロUSBケーブルで充電して使います。

本体とイヤーケーブルとは分離可能で、他のイヤホンケーブルも使用可能ですが、その場合は、ノイズキャンセル機能は働かせられません。

3.ソニー MDR-10RNC ソニーの最新版 ヘッドフォン

耳への装着性は、オーディオテクニカよりは軽く、良いが、まあ密閉型なので、非常に長時間装着する場合は 耳が若干痛くなるのはやむを得ません。しかし装着感はかなり軽くなりました。

 

性能は、良いです、さすが、密閉型で、若干大きいので持ち運びには、難ですが、私はこれを持って飛行機に搭乗します。機上で寝るにも静かで良いです。。また飛行機用のジャックも付属しているので、飛行機内の音楽、映画なども静かに聞けます。

 

 

 

 

オーディオケーブルは、汎用のジャックが使えますが、

(左;添付純正品  右;汎用ケーブル)

 

ケーブルの接続部分がわずかに細くなっていて、一般ケーブルの場合は刺さるものが少ないので、予備として必要な場合は、私は、一般ケーブルの周囲を少し削って使っています。

 

ノイズキャンセリングヘッドフォンの性能、機能は年々 良くなっており、30年前には、考えられない程、安く良くなりました。今では、一部の航空会社のビジネスクラスでは、こういう機材を貸し出すようになっています。

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