写真１：DVICO製、製品名TVIX（怪しい名前で台湾製、世の中にはほとんど知られていませんが、マニアは知っている）これはもう10年以上前から使用中のもので、機能もいまいちですが、10年前は、これしかなかった。

 

写真2が、日本メーカー製（バッファロー）LINK　Theater、これも同様な機能ですが、最近、出だしたもので台湾製よりも高機能で使いやすい。と言っても

一般商品ではないので、リモコンなどは、通常のDVDプレーや、レコーダと比べると非常にわかりにくいが、マニアはこれでもOK。

 

先ほど、USB端子にHDDを接続すると書いたが、このLINK　Theaterは、イーサネット端子があり、ネットワークで他のPC接続のHDDにも接続可能。

そして、LINK　Theaterの裏端子には、HDMI端子があり、これを家庭用のTVに接続することで、コピーしてためたDVD映画が、通常の大画面TVでも視聴できるわけです。

 

この機材の良いところは、動画ごとにDVDを変更することは必要なく、ボタンによるメニューから見たい映画のメニューを変更するだけで、DVDを変える手間がいらない。また途中で終了した場合でも途中からの視聴が可能。

 

何よりも、これらコピーした動画は、デジタルデータであるために、これを32GB 、または64GBのマイクロSDカードへコピーして、タブレットへ装着すれば20本以上の映画（64GB　SDカードの場合）を持ち運んで視聴ができるという副産物もある。

（タブレットと映画を再生するソフトは選択する必要がありますが、このHPに書いたYoga　Tablet８は可能）

 

またこのLINK　TheateはDVDレコーダ、ブルーレイレコーダーと比べて非常に小さいのも利点。

PCの特定のソフトとこのような機材を組み合わせることで快適な視聴環境が得られるのはありがたいですね。