知られざる 電子技術者の抱腹絶倒、驚異の物語
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このHPを見るにはブラウザ CROME がお薦めです。
KOBO aura HD 買いました。
aura本体
専用カバー
aura本体のパッケージと専用カバー。
aura本体は$170
専用カバーは$25
カナダからの輸入のため、カナダからの輸出手数料$50がかかりました。
マイクロUSBケーブル(布の外皮があり高級仕様?みたい)と本体。 左図は、箱を開けた状態なので電源OFF状態であり、
透明な印刷物が表面にあるかと思ったら、e-inkの表示そのものでした。さすが、e-ink。印刷物の様です。Sonyのreaderと比べても高品質ですね。
専用カバーを開けたところ。裏面は本体の局面にぴったり沿うように作られています。 右側の小さい台形の部分に磁石が入っており、蓋を閉めた時にぴったりと付いて外れにくくなっています。
(メーカーのHPでは、カバンの中でも外れにくく、電源が不用意に入ってしまうことがないと記載されています。)
このカバーのふたを閉めることで、自動でスリープ状態、その後電源offへ移行できる(設定でスリープ状態、電源OFFへの可否と時間設定が可能。)
sony reader との比較(カバー付き)
並べてみるとaura HDの大きさがよくわかります。それだけ
自炊には適しています。
自炊して、余白を削ることで、通常の単行本の文字より、若干大きめに表示が可能。
また高精細なため、文字もきれいです。
上と下から見た図。
本体の裏側は、持ちやすくするために波を打ったようになっているが、カバーと本体が一体になっているのが分かります。
インストール
箱を開けた後、本体上で絵で手順が指示されます。最初の設定で、言語を選択する設定が出て、日本語を選択すると以後、
日本語と絵で指示されます。
PCと接続するように絵で指示されるので、PCとUSBケーブルで接続し、
指示されたurlからソフトをダウンロードして、ソフトウエアの更新する事を指示されますが
このurlは、日本のkoboへ飛ばされ、そこには、aura HDのソフトは無いために
更新ができず、そこでそこで作業が止まって、先へ進めず、またソフトの更新ができないと、使用することもできません。
そこで、USBケーブルでの接続ではなく、WIFIで接続する事を選択してやると、インターネットを通して
直接カナダのサーバーへアクセスするらしく
ソフトウエア更新チェック更新チェックは成功して、HOME画面が出て使用可能になりました。
参考までに、ほかの方のブログ等をみると、この最初にアクチベートに関しては
最初の設定を英語でやると、USB接続でもカナダのHPへ
飛ぶことができたとあります。
私は、自炊専用で使用するため実使用に於いては、wifiを使うことは、全くありません。
書籍は全て、USBケーブルを使用しています。
使用方法
自炊専用で使用するために、単行本の裁断→読み取り、PDF化までは通常の手順通り。
いろいろなフォーマットで試して、auraHDで最も読みやすいフォーマットを調べた所、cbzを使うのが最も適しているとわかりました。
PDFやepub でも読めないことはないが、auraHDに表示させたときに、下部にページ数が表示され、そのために表示面積がちいさくなるとか、PDFの場合、余白を削減しても中央へ表示されない場合があり、いろいろ試したところでは、cbzが最も安定し、表示面積が大きく、auraHDの高精細が生かせました。
cbzで表示させると、もはやギザギザはなくなり、紙のように綺麗に表示されました。
方法
定番のソフト
PDF to JPEG Converter(pdfで自炊した時に使用)
ChainLP
を使い、auraHDの解像度に合わせて、cbzで出力。
私が使ったChainLPの設置値です。
サイズは、解像度の数字そのものを使います。
sony readerなどでは、システムがページ数などを表示する余白をとるために、解像度そのものより小さくしますが、
auraHDで cbzでよm場合は、画面いっぱいに画面いっぱいの数字を使うことが可能です。
その意味でも、auraHDHDのほうが、readerより自炊にはてきしています。
但し、マイクロSDカード内へ格納した cbzファイルでは、2バイト文字である漢字を表題、著者名に付けると読めません。しかたなく、英数字でファイル名を付けると、それを表示できますが、それが唯一残念なところですが、まあ読書する分には、あまり不自由はないですね。
それと、マイクロSDカードですが、最初、class4 のものを使ったところ、読み込みミスが多く
、あた表紙が表示できない場合がありました。
class10に変更したところ、表紙の表示には問題はなくなりました。
なんといっても、auraH
には、裏面照明があり、暗がりでも、容易に読め、また照明をつけても、バッテリーももちはそれ程減ることはなく、つけっぱなしで、通常の読書では、2~3週間くらいは、まず大丈夫です。
8月26日時点でのソフトウエア更新で、SDカードでも2バイト文字、漢字が使えるようになりました。
8月28日に PCからのデータ転送後にソフトがクラッシュして、どうにも再起動できず、リセットしても製品出荷状態に戻すこともできませんでしたが
いろいろ試したところ、上部のライトを切り替えるボタンを押しながら、リセットボタンを押すと出荷状態にする様にソフト更新が始まり
出荷状態へ戻りました。---。。