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閑話余談 (5)世界の航空会社事情

いろんな航空機に登場すると航空会社とそのやり方は、千差万別であることに気づきます。

その中で、異色と思えるのが、やはり、アメリカのサウスウエスト航空でしょう。

 

よく似た名前でノースウエスト航空というのもあり、デトロイトをハブ空港として運行していて赤い尾翼が印象的で

デトロイトへの出張ではよく使いましたが、この会社は世界最大の航空会社であるデルタ航空に吸収合併されてしまい

今はありません、昔日の感がありますが。。。

 

サウスウエストへ登場するときに驚くのが、座席が指定席ではないということです。

 

サンディエゴからサウスウエスト航空を使った時に、

搭乗券には発着時刻しか書かれていなくて、座席番号がありません。搭乗券をもらって(はーー?)と思って

カウンターの人に聞くと、そうです座席が指定されていませんので、搭乗した順にすきな席にお乗りください

ということで、それじゃ、席順のためには、早く並ばにゃなとおもったら、案の定、既に搭乗口には列ができていました。

 

搭乗時刻が近づくに連れ、列はだんだん長くなります。通常ならアナウンスがあってから並ぶんですが

これじゃ バス、電車の自由席の搭乗待ちと同じだなと思いながら並び、時間になると順番に登場していきました。

 

また紳士の?国イギリスのブリティッシュエア(BA)は、ほとんどのCAが男性でした。この時はたまたまビジネスクラスへ搭乗していたのですが、CAの男性が飛行機の通路に膝をついて、要件を聞いてくれ、また給仕の時も男性が膝をついてサービスをしてくれるのですが、ちょっと、かなり違和感というか??

 

でもそのサービスや言葉使いは、さすが?紳士の国ではないですが、丁寧で、女性とはまた違う格調の高さを感じたものでした。

 

よくアメリカの航空会社のCAは太ったおばちゃんが多いといいますが、まさにそのとおりですが、その力強さにはいつも関心しますよね。 ハハ

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